お客様今日、外壁塗装の訪問販売が来たんだけど・・・
お客様塗装って絶対やらなきゃダメなのかな?
ハウスメーカーなどで家を建てると、担当さんが「外壁メンテナンスのタイミング」を教えてくれます。
建売住宅や小さな工務店で建てた場合は、訪問販売に指摘されて初めて意識するのではないでしょうか?
普段しっかりと見ることがない外壁。ぱっと見て「まだ大丈夫かな?」と放っておくと、雨漏りや劣化が進み、修繕費が高額になるかも・・・
Meiちゃんこのページでは「外壁メンテナンスについて」と「チェックポイント」についてお話するよ
外壁のメンテナンスって?
お客様外壁のメンテって本当に必要?リフォーム会社が儲けたいから言ってるだけじゃない?
決して安くない金額なので、そう思うのもわかります。しかし、
Meiちゃん人間の病気と一緒で、劣化に気づいた時には進行してることが多いんだよー
外壁のメンテナンスは見た目の問題だけではなく「家を長持ちさせるため(資産価値を守る)」「家族が健康で安心して暮らせるため」に必要なんです!
そして、外壁のメンテナンスといったら「外壁塗装」が思いつきますよね。
メンテ君しかし!外壁にはたくさんの付帯物があるのです

お客様外壁のメンテナンスって、塗装だけじゃないの?
Meiちゃん附帯物の確認も、建物の機能を守るために大切なんだよ
| ⑧雨樋 | 屋根からの雨水を地面へ流す |
| ①破風板 | 建物の内部に雨水を入れない |
| ③庇 | 雨の吹き込み防止、開口部・外壁の劣化防止など |
| ②軒天 | 屋根裏の換気、害獣・害虫の侵入防止 |
| ⑤笠木 | 壁内部への雨水侵入を防ぐ |
| ⑦土台水切り | 外壁や基礎が雨水で濡れるのを防ぐ |
| ⑪コーキング | 外壁の中に雨水が入らないようにしている |
これを見ると、附帯物のほとんどが建物の中に雨水を侵入させないためにあることがわかります。
逆に言うと、附帯物に破損や劣化があると建物の中に雨水が入ってしまうということ。
メンテ君つまり、外壁のメンテナンスとは「外壁塗装」だけでなく、「附帯物の確認・補修」も必要なんです!
メンテナンスの前に|自分の家の外壁材を把握しよう
ところで、あなたは自分の家の外壁が何の素材でてきているかご存じですか?
お客様何って・・・サイディングとかいうやつじゃない?
弊社にお問合せいただいた際、外壁の素材を聞くと「タイル」と答えたお客様がいらっしゃいました。しかし、現地調査で確認してみると「タイル調の窯業系サイディング」でした。


Meiちゃん同じじゃない?
メンテ君見た目はそっくりだけど、「タイル調」はタイルじゃないよ
また別の例ですが、昔の家に多い「モルタル」。窯業系サイデイングと比べると見分けがつきやすいのですが・・・


お客様ALCとそっくりだね
さらに「金属サイディング」と「パワーボード」にもそっくりです。


Meiちゃん見分けがつかない・・・
お客様うちの外壁はどれかしら・・・
外壁材に合わせたメンテナンスをするには、まずは自分の家が何の外壁材なのかを知る必要があります。
戸建て住宅の外壁材シェア率
このグラフは、戸建て住宅の外壁材シェア率を表しています。

窯業系サイディングが80%超え、金属サイディングが約10%、モルタルが約7%、ALCと木材が1%満たないといった感じです。
窯業系サイディングが大多数を占める結果ですが、やねかべマイスターにお問い合わせいただくお客様を見ていると、「窯業系サイディング」と「モルタルや金属・ALC」が半々くらいの印象です。
お客様こんなに種類があることすら知らなかったわ
外壁の素材はたくさんあり、知識がないと簡単には見分けられません。外壁材によってメンテナンス方法が異なるため、外壁の素材に詳しい専門の会社に見てもらいましょう。
メンテ君知識が少ない業者さんを選ぶと、間違った判断をされてしまうかも・・・
どこに依頼したらよいか迷ったら、まずはやねかべマイスターにお問い合わせください!

外壁材に合わせたメンテナンス方法
ここからは、現地調査を行ったときによく見る外壁材「窯業系サイディング」「モルタル」「ALC」「金属」4つの主なチェックポイントをそれぞれ紹介していきます。
窯業系サイディング|7つのチェックポイント

窯業系サイディング(繊維セメント系サイディング)とは、「施工が比較的簡単」「材料単価が安価」「耐火性に優れ」「デザイン・種類が豊富」などの理由により、日本での新築シェア率は70~80%となっています。
窯業系サイディング本体の標準的な耐用年数は約30~40年程度ですが、表面に塗布されている塗料の寿命が10年前後から劣化してくるため、外壁材の耐久性を保つ為に適切なメンテナンスが必要です。
Meiちゃん窯業系サイディングのチェックポイントは7か所!
まずは外壁をこすってみましょう。手が白くなりましたか?

これは「チョーキング」と呼ばれる現象で、塗装面の表層樹脂が劣化し、塗料の色成分の顔料が粉状になって表れている状態です。

表面を保護している塗膜が薄くなる=塗料の性能が落ちてきているため、放っておくと雨をはじく力が弱くなり、外壁材が直接雨を吸うようになります。
水を吸った外壁は乾いたり濡れたりを繰り返すため、細かいヒビや外壁の反りが起こりやすくなります。また、防水が聞かない外壁は湿りやすく、カビやコケ・藻の原因になります。
外壁の側面を下から上へ見てみましょう。写真のようになっているところはありますか?

セメントが主成分の窯業系サイディングは、防水効果が切れると水を吸い込むようになります。すると、雨水を吸ったサイディングはわずかに膨張します。そして、乾くときに縮んで元に戻ります。
日光が当たる表面から早く乾くため、内側が湿ったまま早く乾く表面に引っ張られてしまうため、反りあがって変形してしまうのです。
このまま放置しておくと、隙間から水が入り込んで建物の構造体の劣化や雨漏りに繋がります。
外壁塗装が劣化すると、塗膜が浮いたりはがれたりします。こんな症状はありませんか?

この状態を放置しておくと、外壁内部へ雨水が侵入してひび割れしたり、カビやコケの発生等を引き起こす恐れがあります。
外壁のヒビ割れは「クラック」と呼ばれ、幅が0.3mm以下をヘアークラック、0.3mm以上を構造クラックと言います。ヘアークラックは構造には影響しませんが、後々大きなヒビ割れに繋がる可能性があります。

大きなクラックは建物の安全性に影響を及ぼす危険性があるため、早急に補修することをお勧めします。
汚れと見分けがつきにくい場合は、軽く水で洗って見てみましょう。

外壁の汚れは、見た目の悪さ(美観の低下)だけでなく、塗料機能の低下も表しています。防水が切れた外壁は保水性を持つようになり、カビや藻・コケが繁殖しやすくなります。
外壁材のつなぎ目に充填してあるゴムっぽいもので、「コーキングまたはシーリング」と呼ばれています。

コーキングが劣化すると、サイディングの切り口から雨水が侵入して外壁材が腐食します。サイディングの割れやヒビの原因になります。また、サッシ周りやベランダ笠木のコーキングが劣化すると、室内に雨水が入り、室内の雨漏りの原因になります。
シーリング材にこだわって建てていない場合、新築から10年くらいで切れたり硬くなったりすることが多いため、初めての外壁塗装で一緒にシーリング工事するのが一般的です。

外壁の塗料は、紫外線・雨・気温差によって塗料の中の顔料や樹脂が少しずつ壊されることで色が薄くなります。「塗料の色あせ=塗膜の機能が完全に失われている」わけではありませんが、塗膜の劣化が始まっているサインです。
「色褪せ」や「チョーキング」「コーキングの劣化」を放置しておくと、外壁材の防水機能が弱まって「ヒビ・反り・カビ・藻・コケ」の原因になります。さらに放置すると、建物内部に雨水が侵入して雨漏りやシロアリ被害の原因になります。
メンテ君7つのチェックポイントは全てつながっていて、きちんとメンテナンスしていないと負の連鎖反応が起きてしまうよ
モルタル|5つのチェックポイント

昭和25年の建築基準法改正で「木造住宅でも防火性を確保する」「防火構造として外壁等に不燃材料を使う」という基準が取り入れられ、防火基準をクリアしやすいモルタル(セメント系)が普及していきました。
モルタル自体はとても丈夫ですが、その上に塗布している塗料の防水層が約10年くらいで劣化していきます。
Meiちゃんモルタルのチェックポイントは5つ!
手に白っぽいものが付きましたか?

これは「チョーキング」と呼ばれる現象で、塗装面の表層樹脂が劣化し、塗料の色成分の顔料が粉状になって表れている状態です。

表面を保護している塗膜が薄くなる=塗料の性能が落ちてきているため、放っておくと雨をはじく力が弱くなり、外壁材が直接雨を吸うようになります。
モルタルは多孔質(スポンジ状)なので、雨水を吸収すると乾きにくく内部の湿気が増えます。さらに水を吸ったモルタルは膨張・収縮を繰り返し、ヘアクラックが進む原因になります。
外壁塗装が劣化すると、塗膜が浮いたりはがれたりします。

塗膜が剥がれた状態が続きそこから雨水が侵入し続けると、モルタルの内部(または内側)で「ラス網のサビ」「胴縁腐食」「木部腐食」などが起こります。外壁は、モルタルを施工する前に防水シートを貼っているため、室内への雨漏りにはだいぶ時間がかかりますが、もし室内まで雨水が到達してしまうと、塗装では補修不可となります。

外壁の塗料は、紫外線・雨・気温差によって塗料の中の顔料や樹脂が少しずつ壊されることで色が薄くなります。「塗料の色あせ=塗膜の機能が完全に失われている」わけではありませんが、塗膜の劣化が始まっているサインです。
外壁のひび割れは「クラック」と呼ばれ、幅が0.3mm以下をヘアークラック、0.3mm以上を構造クラックと言います。ヘアークラックは構造には影響しませんが、後々大きなひび割れに繋がる可能性があります。

大きなクラックは建物の安全性に影響を及ぼす危険性があるため、早急に補修することをお勧めします。

外壁の汚れは、見た目が悪い(美観の低下)だけでなく、塗料機能の低下も表しています。防水が切れた外壁は保水性を持つようになり、カビや藻・コケが繁殖しやすくなります。
「色褪せ」や「チョーキング」を放置しておくと、外壁材の防水機能が弱まって「ヒビ・カビ・藻・コケ」の原因になります。さらに放置すると、「ラス網のサビ」「胴縁腐食」「木部腐食」が起きたり、建物内部に雨水が侵入して雨漏りの原因になります。
メンテ君5つのチェックポイントは全てつながっているんだね!最悪の事態になる前に、きちんとメンテナンスを行おう
ALC|5つのチェックポイント

ALC(軽量気泡コンクリート)は耐久性・耐火性がとても高く、約50~60年以上の耐用年数があると言われています。
しかし、素材自体は長持ちでも、表面の塗装やコーキングは約10年くらいで劣化していくため、定期的なメンテナンスが必要になります。
MeiちゃんALCのチェックポイントは5つ!
外壁を触ると手が白くなることがあります。

これは「チョーキング」と呼ばれる現象で、塗装面の表層樹脂が劣化し、塗料の色成分の顔料が粉状になって表れている状態です。

ALCは塗装が防水そのものなので、塗料が剥がれる=外壁が常時吸水状態となります。ALCは内部が無数の気泡(空気穴)でできていて、とても吸水性があります。水を含んだ状態が続くとクラックが発生し、クラックが進んでいくと内部に激しい損傷が起こります。
外壁塗装が劣化すると、塗膜が浮いたりはがれたりします。また、クラックや素材の欠けが見られます。

この状態を放置し続けると塗装では回復できず、部分交換など大掛かりな工事が必要になる可能性があります。
日がよく当たる場所は色があせやすいです。

外壁の塗料は、紫外線・雨・気温差によって塗料の中の顔料や樹脂が少しずつ壊されることで色が薄くなります。「塗料の色あせ=塗膜の機能が完全に失われている」わけではありませんが、塗膜の劣化が始まっているサインです。
北面や日陰、基礎のあたりを見てみましょう。

外壁の汚れは、見た目が悪い(美観の低下)だけでなく、塗料機能の低下も表しています。防水が切れた外壁は保水性を持つようになり、カビや藻・コケが繁殖しやすくなります。
ALCのつなぎ目にはコーキングが充填してあります。

コーキングが劣化すると、ALCのジョイントから雨水が侵入して外壁材がたくさん吸水し、塗膜の膨れやクラックの原因になります。また、サッシ周りやベランダ笠木のコーキングが劣化すると、室内に雨水が入り、室内の雨漏りの原因になります。
「色褪せ」や「チョーキング」を放置しておくと、塗膜が膨れたり剥がれたりして防水性が無くなり「クラック」「内部破損」が起こります。さらに放置すると、外壁材の落下や建物内部に雨水が侵入して雨漏りが発生したり、大掛かりな修繕が必要になります。
メンテ君ALCは水が致命的な素材です。塗膜に変化が見られたら早めのメンテナンスを行うことをお勧めします!!
金属サイディング|4つのチェックポイント

金属サイディングには「トタン」「ガルバリウム鋼板」「アルミ系」「ステンレス鋼板」など、複数の素材が存在します。
それぞれの素材によって耐久年数は異なりますが、共通しているのは表面保護部分の劣化に対して定期的なメンテナンスが必要ということ。金属は塗膜が損傷すると錆びが進行しやすくなったり、海沿いの塩害や湿気・日照などの環境条件によって劣化の進み具合に変化がでます。
Meiちゃん金属のチェックポイントは4つ!
手が白っぽくなりましたか?

これは「チョーキング」と呼ばれる現象で、塗装面の表層樹脂が劣化し、塗料の色成分の顔料が粉状になって表れている状態です。

表面を保護している塗膜が薄くなる=塗料の性能が落ちてきているため、放っておくと雨をはじく力が弱くなり、外壁材に直接雨が当たる機会が増えます
水分が表面に残って乾きにくくなったり、接合部から水が侵入すると「小さな赤サビ」「塗膜の膨れ」「剥離」が起きます。

塗膜の浮きや剥がれを放置すると、「穴あき」や「腐食進行」が起こります。ここまでくると塗装では修復不可能となり、張り替えが必要になります。
外壁で色が薄くなったり変わっているところはありますか?

外壁の塗料は、紫外線・雨・気温差によって塗料の中の顔料や樹脂が少しずつ壊されることで色が薄くなります。「塗料の色あせ=塗膜の機能が完全に失われている」わけではありませんが、塗膜の劣化が始まっているサインです。

カビ・藻・コケは金属そのものに生えるわけではなく、表面についたホコリや排気ガス、雨だれ跡や塗膜の劣化でできた微細な凹凸に発生します。
金属サイディング自体が腐ることはありませんが、カビ・藻・コケを放置していると「見た目が古く見える」「塗膜の劣化が早まる」「雨だれ・錆び」の原因になります。

塗膜やメッキが劣化して傷つくと、その部分から雨水や結露(と酸素)が入って錆びが発生します。最初は点々としていますが段々と広がっていきます。すると金属が痩せて、最終的には穴が開きます。
ここで大事なのは、見えている部分だけではなく「塗膜の下でも錆びは進行している」ということ。小さい錆びだから放っておいても大丈夫と思っていると、気づいた時には補修不可になるかもしれません。
「色褪せ」や「チョーキング」を放置しておくと、防水性を失った素材に直接雨水が当たって「錆び」や「塗膜の膨れ」「剥離」が起こります。これらを放置していると「穴あき」や「腐食進行」が起こって、外壁材自体が薄くなってボロボロしてしまいます。
メンテ君金属は表面に傷がついてしまうと、そこから錆びが発生する特性があるので、そうなる前のメンテナンスがとても大事だよ!
外壁材に合わせたメンテナンス方法のまとめ
Meiちゃんそれぞれのチェックポイントを表にまとめました
| 窯業系サイディング | モルタル | ALC | 金属 | |
|---|---|---|---|---|
| チョーキング | ||||
| 外壁材の反り | 不要 | 不要 | 不要 | |
| 塗膜の浮き・剥がれ | ||||
| 塗装の褪色 | ||||
| ひび割れ・欠け | 不要 | |||
| カビ・藻・コケ | ||||
| 錆び | 不要 | 不要 | 不要 | |
| コーキング | 不要(一部必要) | 不要(一部必要) |
メンテ君外壁材によって、チェックするポイントが変わるから要注意!
正しい外壁材を見分けられないと、正しいメンテナンスは行えません。見分けるのはとても難しいので、外壁の素材に詳しい専門の会社に依頼することをお勧めします。
どこに問い合わせするか迷ったときは、やねかべマイスターへ!

主な付帯物のチェックポイント
最初にちょこっとお話した「付帯物」のチェックも忘れてはいけません。ここでは自分でチェックできる5項目を紹介します。

| ⑧雨樋 | 屋根からの雨水を地面へ流す |
| ②軒天 | 屋根裏の換気、害獣・害虫の侵入防止 |
| ①破風板 | 建物の内部に雨水を入れない |
| ⑤笠木 | 壁内部への雨水侵入を防ぐ |
| ⑪コーキング | 外壁の中に雨水が入らないようにしている |
雨樋|チェックポイント
雨樋は外壁や基礎を守る排水設備でなので、色褪せや汚れなどの見た目よりも排水機能が正常かどうかをチェックしましょう。
落ち葉や土・コケなどで雨樋が詰まっていないか、歪んでその場に水が滞留していないかどうか。


雨樋に穴が開いていないか、破損していないかどうか。


どの症状も屋根からの雨水をうまく排水することができず、この状態を放置しておくと「外壁に黒い雨だれができる」「外壁材の劣化を早める」「室内に雨漏りが起こる」「落下や飛散する」など様々なリスクが発生する原因になります。
お客様台風の時、うちの雨樋がお隣さん家に飛んでいっちゃったの。。。
Meiちゃんそうならないように日頃からメンテナンスしておこう
軒天|チェックポイント
軒天は屋根内部を守るフタの役目があります。ここが破損してしまうと、「害獣・害虫」が建物内に入ることができるようになります。


Meiちゃん蜂が中に巣を作ったり、コウモリがフンをしたり・・・
メンテ君害獣・害虫被害のお問い合わせは結構あります。そうなる前に補修しましょう!
破風板|チェックポイント
破風板は屋根の側面を雨風から守るフタの役割をしています。ここが正常に機能していないと「雨水の内部侵入」が起こる可能性があります。破損していないか、素地が見えていないか確認しましょう。


お客様たんなる飾りじゃないんだね
メンテ君破風板にもちゃんと役割があるんだよ!
笠木|チェックポイント
笠木は素材や形が多種多様なので、ここでは一般的なチェックポイントをご紹介します。
笠木の主なチェックポイントは「ジョイントや取り合いのコーキング部分」です。鉄(鋼板)で出来ている場合は「さびや穴あき」もチェックしましょう。どれも劣化すると雨水の侵入口になり、建物内部の雨漏りの原因になります。


Meiちゃん笠木の素材って何があるの?
メンテ君アルミや鉄(鋼板)、ステンレス、モルタル、木製なんかがあるよ!
コーキング|チェックポイント
「玄関ドア」「窓まわり」「出窓天板」「シャッターボックスや換気フード・エアコンダクトカバーまわり」など、コーキングが切れたり剥がれたりボロボロしていないか確認しましょう。






※上記は一例です(お家によって付帯物が異なるため)
メンテ君外壁の素材によっては付帯物まわりにコーキングを使っていなかったりするよ
Meiちゃんコーキングの劣化についてもっと詳しく知りたい方はこちらへ
付帯物のチェックポイントまとめ
| 付帯物 | チェックポイント |
|---|---|
| 雨樋 | 詰まり・歪み・穴あき・破損はないか |
| 軒天 | 破損していないか、穴やめくれはないか |
| 破風板 | 素地が見えていないか、破損はしていないか |
| 笠木 | ジョイントや取り合い部分のコーキング |
| コーキング | 切れたり剥がれたりボロボロしていないか |
目視で全てをチェックするのはなかなか大変です。そんなときは、現地調査無料のやねかべマイスターへ!

外壁や付帯物の劣化を放置するとどうなる?
乾燥した手はガサガサでひび割れたり粉を吹いたりしますよね?
メンテ君外壁も同じです!
初期症状である「塗装の褪色」を放置しておくと、徐々に表面の塗料が減って「チョーキング現象」が起こります。
塗料が減ってしまった外壁は守られる部分が少なくなり、雨水を吸収しやすくなります。すると、耐久性・防水性が無くなり「カビや藻・コケ」「塗膜の浮き剥がれ」「ヒビ割れや欠け」「クラック」などが発生します。
さらに悪化すると素材によって異なりますが、「外壁材の反り」「内部の激しい劣化」「木部腐食」「シロアリ被害」「室内へ雨漏り」「サビや穴あき」などが発生する可能性があります。
Meiちゃんチェックポイントは全部繋がってるんだね
メンテ君そしてなにより大事なのはコーキング!
コーキングは外壁の中で最もといっても過言ではないほど大切な部分なんです。
コーキングの劣化を放置すると「窓サッシからの雨漏り」「出窓の雨漏り」「天窓の雨漏り」「建物内部侵入による外壁材損傷」「カビの発生」「木材の腐食」「シロアリの発生」と、塗装部分と比べると圧倒的に躯体へのダメージが大きいんです!!
お客様放置することによる損害の方が大きそうだわ・・・
Meiちゃん最悪のケースは「外壁の全面貼り替え」が必要に!
地震が多い日本では、躯体が強い(ダメージが無い)ことが命を守るためにとても大切です。大切な人たちが安全・安心に暮らすためにも、早めのメンテナンスをお勧めします。
外壁メンテナンスの時期
適切なメンテナンス時期は、「建物の構造や外装の仕様」「立地条件や外部環境」によっても異なってきます。
一般的に8~12年と言われていますが、年数よりも「チョーキング」や「ひび割れ・欠け」「コーキング劣化」などの症状が出ていないかが重要です。
メンテ君気になる症状があれば早めの点検をおすすめします!
外壁メンテナンスのまとめ
ここまで読んでくださった方はお気づきかもしれませんが、外壁メンテナンスの内容は、外壁材や症状の進行具合・お家の形状や付帯物によってすごーく異なります!!
お客様情報が多すぎて・・・結局どうすればいいの?
Meiちゃんそんな時は、まるっとやねかべマイスターにお任せください!













