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田島ルーフィング株式会社 ニューライナールーフィング
やねかべマイスターでは、防水性・耐久性共に最高級の品質を誇る耐用年数約30年の下葺き材、田島ルーフィング株式会社の「ニューライナールーフィング」が標準仕様となっております。
※ボロボロになっている屋根材には、「ニューライナールーフィング」と同品質の粘着性下葺き材「タディスセルフカバー」を使用します。
主なメーカーの下葺き材一覧表
現在流通している主な下葺き材 7つ
②「アスファルトルーフィング」
一般的に屋根の下葺き材にはJIS規格(JIS A 6005)適合の「アスファルトルーフィング940」が使われます。
アスファルトフェルトの両面にさらにアスファルトをコーティングし、鉱物質粉粒を付着させたもので、勾配が低い平らな屋根に向いています。
耐用年数は10年くらいです。
【メリット】ルーフィングの中で最も費用が安い。透湿ルーフィングより止水性が高い。
【デメリット】透湿性が低いので、建物が結露する可能性がある。破れやすい。耐久性が短いので、ランニングコストがかかる。
③「改質アスファルトルーフィング(原紙)」
「アスファルトルーフィング」の性能を上げるために、合成ゴムやプラスチック樹脂などを添加したもの。
「ゴムアスファルト」、「ゴムアスルーフィング」「ゴムアス」とも呼ばれる。
勾配の緩い屋根や、改修などに向いています。
耐用年数は30年くらいです。
【メリット】「アスファルトルーフィング」より破れにくく、止水性がアップした。熱に強くなり、耐久性が高まった。
【デメリット】「アスファルトルーフィング」より高い。結露の可能性は同じ。
④「改質アスファルトルーフィング(不織布)」
「改質アスファルトルーフィング(原紙)」は紙がベースになっているのに対し、「改質アスファルトルーフィング(不織布)」は、改質アスファルト層を不織布と原紙で挟みこんだルーフィングです。
耐用年数は30年くらいです。
近年では不織布の施工例が増えていて、やねかべマイスターでは、田島ルーフィングの「ニューライナールーフィング」が標準仕様になっています。
【メリット】「原紙」に比べて破れにくくなった。職人の腕にあまり左右されずに防水性を保つことができる(施工性が良い)。建物の動きにも追従する柔軟性がある。防水性・耐久性がアップした。
【デメリット】「原紙」より高い。
⑤「粘着性 改質アスファルトルーフィング」
「改質アスファルトルーフィング(不織布)」に粘着性を追加したルーフィングです。
「ニューライナールーフィング」と同等の品質で、やねかべマイスターではボロボロになってしまった屋根材に、カバー工法を施工する際に「タディスセルフカバー」を使用します。
耐用年数は30年くらいです。