屋根の確認方法
屋根の状態を確認する方法は、
〇屋根にのぼる
〇ドローンで写真を撮る
〇のぼらずに写真を撮る
などがあります。
のぼった方が良いのか、のぼらない方が良いのか
人によって考え方が異なり、賛否両論があるよ
屋根にのぼって確認する方法
屋根の点検で一番多いのは、直接のぼる方法だと思います。
直接目で見て確認することが出来ますが、屋根材を踏んで割ってしまったり、見えないのをいいことに悪徳業者がわざと屋根材を壊してしまうなどのリスクがあります。
●野地板の状態を足で踏んで確認する
●割れや欠けを目で直接確認できる
●屋根の状態を接写できる
●応急処置が行える
●屋根全体を撮るのは難しい
●足で踏んで屋根材が割れたり欠けたりすることがある
●ノンアスベストの屋根の場合、踏むことでさらに傷めてしまう
●屋根材をわざと壊す業者がいる
●はしごが倒れて外壁を傷つける可能性がある
自分でのぼって確認してもいい?
厚生労働省の発表によると、建設業における死亡災害の4割以上が墜落・転落災害だったそうです。
また、墜落・転落災害の発生場所は屋根・梁等が一番多くなっています。
屋根にのぼるのは大変危険です!!落ちたら命に関わる事態になりかねません。
屋根の点検は専門業者に相談しましょう
ドローンで写真を撮る
近年では、ドローンで屋根の点検を行う業者もいます。
屋根にのぼらずに写真を撮ることができますが、航空法など守らなければならないルールがたくさんあり、どのお家もドローンで撮影することが出来る訳ではありません。
●屋根にのぼらない
●真上から写真を撮ることができる
●人が近づけない場所も撮影できる
●飛ばせない場所がある
●天候や風向きに左右される
●音がうるさい
●ドローン免許が必要
●応急処置ができない
ドローンの飛行ルール
ドローンの飛行には、国が定めるルールを守らなくてはなりません。
飛行ルールや天候など、考えるところがいっぱいあるね
のぼらずに写真を撮る
やねかべマイスターでは、長い棒(高所撮影用一脚)にカメラをつけて写真を撮り、屋根の状態を確認します。カメラの性能がとても優れているので、目で見たときと同じように屋根の状態を確認することが出来ます。
7m(2階建て用)と10m(3階建て用)の2本をご用意しています。
こんな感じの写真が撮れます
高所撮影用一脚を使うと、屋根にのぼって撮った写真よりも全体を俯瞰(ふかん)して撮ることが出来ます。 また、家の周辺まで写るため確実に自分の家の屋根だと確認することが出来ます。
●屋根にのぼらない
●屋根の全体を撮ることができる
●ドローンが飛ばせない場所でも撮影できる
●天候にあまり左右されない
●3面が囲まれていて、通路がない場合は使えない
●3階以上の建物では使えない
●すごい強風では使えない
●応急処置ができない
〇応急処置が必要なとき
〇屋根の形状がとても複雑なとき
〇屋根の傷み具合を直接確認する必要があるとき
〇高所撮影用一脚を使用できないとき
現地で撮った写真はその場ですぐにお見せいたします。iPhoneの場合はデータをお渡しすることも可能です!
現地調査は無料です!お気軽にお問い合わせください